読売新聞チリのカルブコ火山、54年ぶりに大規模噴火

記事要約

チリ南部にあるカルブコ火山で22日から23日にかけ、2度にわたり大規模な噴火が起きた。
チリ政府は非常事態を宣言し火山の周囲20キロの住民約4000人に避難を指示した。
カルブコ火山の噴火は1961年以来、54年ぶりで、その影響で航空機の欠航が相次いだ。

疑問

昨年の御嶽山の噴火のように、最近大規模な噴火が多くないか?
このような事態に対する対策はできているのか?

考え・主張

昨年の御嶽山の噴火によって多数の犠牲者がでたが、このような自然災害は前兆をつかみにくい。
日本の場合火山と住宅との距離が短いため、早く避難できるシステムが必要である。
最近多いため、他人事でないと認識することが大切である。